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美容室から求められる学生とは


Mio”の南澤晃です。

美容学生向け記事

第2弾!今回は

最近学生さんから

書いて!と頼まれたテーマ

美容室に求められる学生とは

について発信します。

美容師9年目の自分が

現代の美容学生に贈る記事。

第1弾の美容学生の就活についての

記事はこちらから。

https://mio3793.info/biyogakusei/

今回も就職に通ずる話。

視点をちょっと変えて

美容室目線からの意見を

出していきます。

あくまで僕の意見やから

全ての美容室がそうとは限りません。

○美容室に求められる学生とは

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容姿?とか器用さ?とか

思いがちな人が多いと思うけど

僕はそこをあまり求めません。

思いを持った上で

この会社に入ったら

自分はこんな位置づけで

こんなキャラで

こんな事が得意やから

自分はこの会社で貢献が

できると思います。

このお店のこんなところが

自分は好きですが

まだこの部分は足りないかなと

思うので自分がこのお店に

入ってその部分を補いたいです。

とかまで僕なら言ってほしい。

一気にその人が入った時の

イメージができるし

そこさえマッチすれば

僕は即採用したい。

加えて学生さんはその部分を

補うためには具体的に

こんな事をやっていくつもりなので

(例えばスタイル撮影や

youtubeやSNSなど)

そこに時間を使わせてもらっても

いいのかどうか?なども

確認しておく方が良いと思います。

○調べ尽くすことが大切

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上で説明した事を実践するには

まず、自分のことはもちろん

その会社の事、スタッフの事を

調べ尽くす必要があると思う。

一例ですが、1年前

某有名美容室広告サイトの

営業マンの方はMio”に

売り込みに来られる際

Mio”の事を調べ尽くし

100枚にも及ぶ分厚い

ファイリングを持って

説明に来られました。

Mio”はOPENしてから

2年程ずっと掲載を断り続けていて

あまり必要なく集客できていたことも

あり、毎回電話でお断りしてました。

僕自身、正直苦手意識すらあった。笑

でもある時、そのファイルを持って

直接営業に来られ熱意を聞いた時に

1回やってみよう。と思った。

そのファイルにはスタッフの

SNSの投稿や店のブログから

あらゆる面を分析してくれてました。

家とかまで全部

バレてるんちゃうかな?って

思ったぐらい調べ上げられてた笑

今30代の美容師さんたちに

話を聞くと昔は美容学校に入るのも

倍率が高くて入れない人がいたり

有名美容室に入るのも

相当難しかったらしい。

だから自分の就職したい店にいる

憧れの美容師さんの

ヘアスタイルや作品を

全て研究してオリジナルブックを

持って面接に行ったりしてたらしい。

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今は美容学生さんも

美容室スタッフも減ってきて

昔より入りやすくなってるかも

しれんけど

オレは今こそ、その熱量が大事

と思うかな。

やってない人が多いならチャンス。

○どれだけ相手の生活に入れるかが大事

これは美容室に入ってから

お客さんに対しても一緒。

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例えば1ヶ月に1回来る

お客さんがいるとして

自分がその人の前に

現れる事ができるのは

1/30日です。

残りの29日は現れられないです。

人は忘れる生き物です。

だからこそ残りの29/30日に

どうやってその人の前に

現れるかがめちゃくちゃ大事。

Twitterなのかインスタなのか

LINEなのかブログなのか。

ツールは何でもいいです。

相手の記憶から消えないように

発信し続ける事がマジで大事。

入りたいお店の人事担当者に対しても

これは同じ。自分なりの

発信をし続けると必ず

見てくれてます。

○求められる人材まとめ

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まとめると熱意と行動力が

必要です。自分が人を採用する

立場ならこんな行動をされたら

欲しくなるな。というのを

常に考えるといいです。

お店に合わせにいく必要は

全くないです。

自分のやりたいことや

キャラクターを全部出した上で

採用してもらえる

お店に入った方が

確実に良いです。自分を

繕ってしまうとしんどいからね。

以上

今回は美容室に

求められる人材について。でした!

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