髪にも良い。寒い冬を乗り越えるために、湯冷めを防ぐ裏技を紹介します。
だんだん本格的に寒くなってきましたね。
温泉に行ったり家でお風呂をためて
入ることが多くなってくると思います。
全身の血行が良くなると
髪の毛の生えるサイクルにも
良い影響が出ます。そこで
今回はお風呂で湯冷めを防ぐ
とっておきの裏技を紹介します。
上がる前に冷水で冷やす
『何で冷やす??』と思うかもしれませんが
これめっちゃ良いそうです。
僕も意識してやっています。
冷やす場所は手首や足首など
血管の見える場所を
冷水を手ですくってかける程度
でOKです。冷やしすぎはNGです。
体が低い温度の水に反応して
熱の放出を止めるそうです。
これで体内に熱気が残ったままなので
湯冷めが防げます。
塩や日本酒を風呂に入れる
これは自宅の湯船でしかできません。
塩や酒の成分が体の表面に
膜を作り熱の放出を防ぎます。
湯船に大さじ3~5杯で大丈夫です。
これで湯冷め対策にもなり
血行も良くなります。
ぬるま湯で長く入る
熱いお湯で短時間パッと
入るだけでは体の表面しか温まりません
38℃~40℃のお湯で
ゆっくり10分以上体の芯から
温めることが大切です。
すぐに布団に入らない
入浴後すぐに布団に入るのはNGです。
人の体は徐々に体温を下げながら
睡眠状態に入っていきます。
体が温まった状態で布団に入ると
体内は必死で体温を下げようと汗を出します。
その汗が寝ている間に体温を奪い
寝冷えして風邪をひいてしまいます。
20~30分は時間を置いてから
布団に入りましょう。
湯冷めをしてしまうと
寝不足や風邪をひく原因になります。
これから受験生の方や
大事なイベントがある方はとくに
寒くなってきているので
健康には気を付けて下さい。
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