本田哲也サプライズ結婚パーティーを終えて。

ひかるです。
10月8日月曜日から
2日が経って、強烈な余韻と共に
襲うこの心の穴ポッカリ。
『人生で忘れられない日』とは
まさにこの事って
言わんばかりの出来事やった。
事後報告の結婚
始まりはといえば
7月24日に入籍した哲也。
その数日後の朝礼で
スタッフ達にサラッと報告があった。
哲也
『オレこないだ結婚したし!』
『子供も2月に生まれる!』
スタッフ一同
『え?聞いてない聞いてない!!』
みたいな感じで、
俺はなぜか心の底から祝うことが
できひんかった。
哲也を誰かにとられる。とか
そんな親心的なやつではなくて
もう7年にもなる付き合いの哲也の
門出を心の底から祝えへん
自分がマジでイヤやった。
そっから1カ月ぐらい
その現実には目を向けずに
なんかちゃうな〜って
思いながら過ごしてた。
それからも結婚式は
落ち着いたらいつか挙げようと
思ってる。とかシャイな哲也は
あんまり幸せ自慢したり惚気たり
する事がなさすぎて
このままやと哲也にとっての
人生の一大イベントが
呆気なく終わってまう。って
思うとめちゃくちゃイヤやった。
というのも自分が2年前
哲也とMio”をオープンする時に
結婚式と新婚旅行を店をオープンする
1週間前に全部やりたい!!って
計画には無いとてつもない
お願いをした時に哲也は即答で
『いいよ!店の事は俺に任せろ』
って言ってくれたんを
今でもこの先も忘れへん。
逆の立場で考えて
今まであった環境を捨てて
これから滋賀で挑戦しようって
保証もお金も何もない状況で
一番切迫詰まってる時に
サラッとこのお願い
いいよって言える
自信がオレにはない。
改めてこの人ヤバイなと思えた。
ここで俺は決意した。
『哲也の結婚式をサプライズで開く』
スタッフ写真を撮りたい。って
休日に呼び出して
来たら自分の披露宴が
始まるというサプライズ。
初めは新郎新婦に仕掛けようと
思ったけど奥さんのドレスや
やりたい形もくみ取りたいから
【哲也以外は皆知ってる】を選んだ。
奥さんが安定期に入ったこともあり
日程は早い方が良かったから
〈1ヶ月〉っていう結婚式を
やるにはありえんぐらい
短い期間で準備する事を決意した。
本気になれば時間が短くても
何でも出来ることを自分の人生で
学んでたつもりやったから
全開で10月8日を目指した。
下手したら自分の結婚式以上に
本気で動いた。プランナーは俺たちで
誰にも頼る事はできんから
何回も何回も会場に通った。
毎晩深夜遅くまで
装飾物作りをしてくれた
僕の奥さん紗弥香。ありがとう。
出会ってから10年経つけど
色んなことを一緒にやればやるほど
見えてくる魅力がある。
人を喜ばせるためだけに動ける
俺が一番大好きなカタチ。
最高のクオリティーやった。
毎晩仕事終わりに
家に来てサポート、準備
してくれた和人。
やるって決めたら
やり抜く姿勢がマジで良かった。
毎日必死で生きて
イライラしてるのも感じてたけど
想いがあってリアルやった。
しゅーまもあきらくんも
たくさんのお客さんも
ダンスや歌の練習してくれて
そしてこんなに良い
写真を撮ってくれた
カメラマンの2人。
ほんまにめちゃくちゃ良い。
火器厳禁の環境下で
美味しい料理を作ってくれた
和人の弟シェフ
何回も哲也にバレそうに
なりながらも当日を迎えれた。
オレ一人じゃ絶対
叶える事ができひんかった1日。
会場には愛が溢れかえってた。
スピーチの5分では
哲也への思いは全ては
伝えきれへんかったけど
これからも一生を共に
過ごしていく相方!
お互いの夢は
お互いの夢であり
誰かにどう見られるとか
そんな事はどうでもよくて
俺たちにとって今回のような
『人生で忘れられへんような1日』
をこれからも増やし続けること。
Mio”はそんな場所であり続ける。
毎日を本気で生きること。
そんな事に改めて
気付かされた1日やったな。
とりあえず、、、、、
哲也結婚おめでとう!!
ちゃんとした本式は
ハワイに絶対招待してもらうで!!!
皆本当にありがとうございました!!!
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